円高・円安でも利益を生み出す

FXは株と違って、双方向の商材を扱えます。それはどういうことか。簡単に言ってしまえば、円高の時も円安の時も、売り買いする商材を逆にすれば、利益を生み出すことができるということです。例えば、ドルと円を取引の商材としていたとします。円安に動く時は、安く買って高く売るということは、1ドル=80円のときに、円を売って1ドルを買ったとします。レートが1ドル=100円に上がったとき(ドル高円安)に、先ほど買ったドルを売って円を買い戻します。この時の差額分が利益などになるのです。逆も同じで、円高に動く時は高く売って安く買うということは、1ドル=100円のときにドルを売って円を買い、1ドル=80円で円を売ってドルを買い戻します。 すると、さきほどと同じく20円の利益が出ます。この場合、「ドルを高く売って安く買う」ことで利益が生まれたことになります。ということは、差額つまり、それぞれの商材の売り買いを調整することによって、正反対の状況でも常にプラスにすることができるかもしれないのです。もちろん細かく売り買いすれば、その分手数料がかかったり、常に相場を確認しなければいけないなど、現実問題としては難しいのですが、理論的な観点から見れば、可能性もなくはないのです。ということは、FXはやり方によってはリスクがないんじゃないかと思うかもしれませんが、24時間監視などは、特に個人投資家の方ですと、現実的には不可能でしょう。となれば、デイリーではなく、ウィクリー、マンスリーなどスパンを決めて、取引を進めるのがコツかもしれません。どちらの商材にも投資し、それぞれが利益を生むときに売るという方法のほうが、現実的かもしれません。もちろん手数料などがありますので、100%が利益になるわけではありませんので、あまりにも少額で取引した場合、手数料ですべての利益が消えてしまう可能性があるので、やはり取引を代行してくれるサービスなどを確認する必要があると思います。