他とは違うリアルタイムの取引

FXの大きな特長の一つとして、投資商材の中でも珍しく「24時間取引」が可能であることが挙げられると思います。通貨の分だけ為替の取引があり、それは世界中で取引が行われているので、結果的にリアルタイムで取引ができるというわけです。急速なブロードバンドの普及に伴い、いつでもどこでも取引できますというFXは、その流れにうまく乗れたため、つられるように急速に普及していったと思われます。もちろん24時間画面に張り付いて取引をしているのではなく、色々な投資会社によって、売買をするルートの監視を行って、ある一定金額以上になったら売ったり、逆に一定金額以下で買ったりと、自動的に取引を行うツールがだされ、それを利用して取引を行ったりする場合が多いです。場合によっては、そのツールにまかせっきりで、月の終わりに集計してみたら、かなりの利益を上げていたなんてこともあります。もちろんその逆に、かなりの損害になっている場合もありますから、気をつけなければいけないと思います。リアルタイムで24時間取引ができるということは、ちょっとした昼休みなどの休み時間や仕事から帰ってからなど、時を選ばずに取引ができるということであり、その手軽さも普及に貢献していたとも言えます。朝の通勤時間にスマードフォンでレートを確認し、就業前にカフェでブレックファーストを食べながら、売り買いを行い、その結果の詳細を昼休みにサンドウィッチ片手に分析して、売買のやり直し。そして夜帰宅後、ゆっくりとその他のレートの情勢を確認して、再び取引を再開させる……、なんていうことが実際にあったりするわけです。そのまま会社を辞めて投資専門になるという人が続出し、社会問題になったこともあります。社内にいた時間帯でも常にパソコンはFXのレートを確認しており、そのまま会社の経費を私的に使ったということで訴えられ、捕まったりすることもあるので注意が必要です。